Pairsでメッセージの取り消しはできる?【後悔する前に必ず確認】

2023年4月1日

 

Pairsでメッセージを間違えて誤送信してしまった場合、取り消せるのかどうかは気になりますよね。

  • 「メッセージを送る相手を間違えた!」
  • 「間違った内容を送ってしまった!」
  • 「相手が読む前に何とかしたい!」

このように困っている状況の方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、誤送信したメッセージを取り消す方法を解説していきます。

また、誤送信でどんなリスクがあるのかも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

Pairsでメッセージの取り消しはできる?

結論からいうと、Pairsでは送ったメッセージを取り消せません。

メッセージだけではなく、送った画像の削除も不可能です。

このことは、Pairsのヘルプに明記されていますので、参照してください。

参照:送ったメッセージや画像を削除したい

 

Pairsをスマホで利用する方も多いと思います。

しかし小さな画面では送信ボタンの表示も小さくて見にくいため、送るつもりのないメッセージを送ったり、間違った相手に送ったりするミスが多くなりがちです。

ですのでスマホでメッセージを送るときには、ミスがないように慎重に操作しましょう。

Pairsで誤送信したことによるリスク

Pairsでメッセージを誤送信すると、以下のリスクがあります。

  • 返信がこなくなりやすい
  • 通報されやすい
  • 強制退会になる可能性がある

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

返信が来なくなりやすい

間違った相手に誤送信すると、返信が来なくなる可能性が高まります。

たとえば以下のような場合が考えられるでしょう。

  • 何度もやりとりしている相手に「初めまして。マッチングしてくれて有難うございます」と送ってしまった。
  • 相手のプロフィールの内容とまったくかみ合わないメッセージを送ってしまった。

このような誤送信をされた相手は、自分のことは本気ではないと考えて返信をしなくなる可能性があります。

最悪の場合はブロックされるかもしれません。

このようなことにならないためにも、誤送信には十分に注意しましょう。

 

通報されやすい

言や下ネタ、みだらな画像などが含まれているメッセージを誤送信してしまうと、運営に通報される可能性があります。

Pairsでは、迷惑行為をする相手を『違反報告』機能を使って運営に通報できるようになっているためです。

ですので文章だけではなく、添付した画像にも迷惑行為ととられるものが含まれていないかを確認してから、メッセージを送りましょう。

 

強制退会になる可能性がある

誤送信した内容によって運営に通報された場合は、メッセージが禁止事項に違反していないかを審査されます。

内容が迷惑行為とみなされると、強制退会の可能性もあるのです。

 

また運営側は、利用者のプロフィールと1通目のメッセージは常時監視しています。

強制退会にならないためにも、誤送信のないように十分意識してやりとりをしましょう。

ここで、Pairsの強制退会について補足しておきます

取り返しがつかなくならないように十分注意してくださいね。

【Pairsの強制退会とは】

Pairsの強制退会とは、規約違反を行った会員のアカウントを、本人の意志に関係なく運営が強制的に停止させることです。

では、どのような行為が規約違反とみなされるのかを紹介します。

【規約違反となる行為】

  1. 18歳未満だと判明
  2. 既婚者と判明
  3. 公序良俗に反するメッセージや写真の送信
  4. 勧誘や他のサイトへの誘導行為
  5. 目的が婚活ではない(遊びや金銭目的)
  6. 誹謗・中傷を行った
  7. 不正ツールの使用(例:足あとツール)
  8. 他人へのなりすましや写真の盗用
  9. 反社会勢力との関わり
  10. マナー違反(例:音信不通・ドタキャン)

以上のような行為をすると強制退会させられ、Pairsへの再登録はできなくなります。

しかも退会になった理由は教えてはもらえませんし、料金の返還もありません

不用意に規約違反になる行為をしないように、普段から十分に注意をしましょう。

もしPairsでメッセージを誤送信をした場合の対処法

Pairsでメッセージを誤送信した場合は、以下の2つの対処を行いましょう。

  • 相手に謝る
  • ブロックしてメッセージを読まれないようにする

それではくわしく見ていきましょう。

 

相手に謝る

まずは心から正直に謝り、相手に誠実さを見せることが大切です。

とくに今後もやりとりを続けたい相手であれば、早めに誤解を解かないとやりとりが止まってしまいます。

ただし、謝るときには「いいわけ」と取られないようにしなければなりません。

謝る理由として以下の3つがよく使われますが、これらは「いいわけ」と取られることが多いです。

  1. アプリのエラー
  2. スマホの誤作動
  3. 疲労や寝不足で押し間違えた

「いいわけ」と受け取られると相手にはマイナス評価を与えてしまうので、これらの理由を使うことはおすすめできません。

 

ブロックしてメッセージを読まれないようにする

ブロックをすれば、誤送信したメッセージを相手に読まれないようにできます。

ただし、Pairsにはブロックを解除する方法はありませんので、1度ブロックした相手とは2度とマッチングができませんから注意してください。

ブロックするとお互いにメッセージの履歴が見られなくなり、相手には「退会済み」と表示されます。

 

では参考に、Pairsでブロックする手順を紹介します。

【ブロックの手順】

  1. ブロックしたい相手とのメッセージ履歴を開く。
  2. メッセージ履歴の右上にある三点リーダー(「・・・」)をタップする。
  3. 選択肢が上下に2つ表示されますので、下の方の『自分とお相手の画面にお互い表示されないようにしたい』をタップする。
  4. すると、すぐ下に書かれている『設定内容』が『ブロック』と表示される。
  5. 『ブロック』と表示されたのを確認したら、1番下の『設定内容を更新する』をタップする。
  6. 「ブロックしますか?」と聞かれるので『はい』をタップし終了。

以上がPairsでブロックを設定する手順です。

 

ただし、もし既にメッセージを読まれていた場合には、ブロックしても効果はありません

そこで次の記事では、メッセージが既読されたかどうかを確認する方法を解説します

Pairsで相手が既読したか確認する方法

Pairsで、相手がメッセージを既読したかを確認するには、以下の2つの方法があります。

  • 『プレミアムオプション』や『レディースオプション』を利用する
  • 『既読機能』を利用する

では、詳しく見ていきましょう。

  1. 『プレミアムオプション』や『レディースオプション』を利用する

    相手がメッセージを既読したかどうかは、男性なら『プレミアムオプション』、女性なら『レディースオプション』を利用すると確認できます。このオプションは有料ですが、マッチングしている相手すべての既読が確認できるのです。相手がメッセージを読むと「既読」と表示されて、既読の有無がはっきりと判別できます。料金については以下のPairs公式サイトに詳しく載っていますので、参考にしてください。

    参照:
    料金 | 【公式】Pairs(ペアーズ)
  2. 『既読機能』を利用するPairsポイントで交換できる『既読機能』を利用しても、メッセージの既読を確認できます。以下が『既読機能』の特徴です。・ 1人に対して1回の利用が可能
    ・ 1度利用したら、相手が退会するまで有効
    ・ 相手がメッセージを読むと「既読」が表示される

では参考に、『既読機能』の使用手順を紹介します。

 

【既読機能の使用手順】

  1. Pairsポイントを『既読機能』に交換する。
  2. 『既読機能』を使いたい相手のメッセージ画面を表示する。
  3. 吹き出しのマークをタップする。
  4. 「〇〇さんに既読機能を使用しますか?」と表示されるので、「はい」をタップする。

以上の手順で『既読機能』が使用可能です。

他の婚活アプリでメッセージは取り消しできる?

Pairs以外の婚活アプリでは、送ったメッセージの取り消しはできるのでしょうか?

ここでは、『With』『omiai』『タップル』について見てみます。

  • 『With』の場合
    送ったメッセージや画像はもちろん、「いいね」も取り消しはできません。

    ブロックは可能です。
  • 『omiai』の場合
    送ったメッセージの取り消しはできません。
    ブロックは可能です。
  • 『タップル』の場合
    送ったメッセージの取り消しはできませんが、画像は削除できます。
    ブロックは可能です。
    また、タップルでメッセージが変更できるとの情報は誤りです。

以上のように『With』『omiai』『タップル』でも、メッセージの取り消しはできません。

また、ブロックした相手とのマッチングはPairsと同様に2度とできませんので注意が必要です。

Pairsでメッセージを送る前に必ず文章を確認しよう

いかがでしたでしょうか。


Pairsでは、送ってしまったメッセージは取り消すことができません。

場合によっては運営への通報や強制退会など、大きなリスクがあります。


ですので、メッセージを送る前にはかならず文章と画像などの添付ファイルを確認しましょう。

目の前にいる本人に手紙を渡すような緊張感をもってメッセージを送るのも、誤送信を防ぐよい方法です。


メッセージは相手との関係をつくっていく大切なツールです。

相手との関係を壊さないように、十分注意して送っていきましょう。